Apple からようやく届きました「AirPods Pro」を開封し実際に使用した感想と気づいた点などを書いていきます。
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見た目
カナル型になり、シリコン製のイヤーチップがS・M・Lと好きなサイズから選ぶことが出来ます。
ボディーは全体的にゴツくなりましたが、棒は1cm短くなっていますので見た目は以前のものに比べ、かなりスタイリッシュになっています。
「もう耳からうどんなんて言わせないぜ」
機能
Siriの呼び出し
ダブルタップでのSiri呼び出しが廃止され、音声で「Hey Siri」と呼びかけると反応し、様々な命令を出すことが出来ます。
この時の呼びかけはかなり小さい声で発音したとしてもきちんと自分の声を拾ってくれるのでダブルタップよりもとても便利です。
ノイズキャンセリング
効きはかなりよく、環境音をズバッと切ってくれました。ノイズキャンセリング機能をオンにした状態で本体のみの充電で4.5時間使用可能なので(音量を50%に設定した場合)とても良い数字を叩き出しています。
どれくらいONとOFFに聞こえの差があるのかは以下の動画をご参照ください。
(以下動画内 = 9:00 あたり参照)
感圧ボタンについて
これから寒くなると手袋を何処に行くときでも装着しますよね。そのまま操作できるのか?という疑問が私の中で発表当時からあり、それをぜひ検証してみたいとずっと思っておりました。それがようやく叶いました!
結論から言いますと「手袋装着中でもボタン操作できます!」
3つの手袋を用意して検証しましたが、おすすめは指が出るタイプのもの。
しかしながら、きちんと手にフィットしていれば通常の形の手袋でも問題なくクリック出来ました。
(上部動画内 = 5:40 あたり参照)
ランニングでの使用感と耳への負担
基本的な機能はダブルタップ廃止を除いて以前のものと変わりませんが、装着感がとても良いです。無印のAirPodsは長時間使用すると(私の場合は耳が小さいためか)耳が痛くなり、30分も付けられないくらいの激痛でしたが、今回のプロはイヤーチップがシリコン製になっているため、耳への負担がかなり抑えられていました。
もちろん、カナル型なので「付けてないようだ」とは言えませんしむしろ耳栓をしているような圧迫感はありますが、以前のような長時間使用での痛みはかなり軽減されています。(あえて”無い”とは言い切りません)
それにプラスしてノイズキャンセリング機能がきちんと働いてくれるので、自分の世界に入り込みランニングすることが出来ますし、密閉されているため音量も抑えられる。つまり鼓膜への負担もかなり軽減されます。
まとめ
以上です!
いかがだったでしょうか。
金額27,800円(税別)の満足感はありますので、是非ともおすすめしたいガジェットでございます。
これプレゼントされたらどんな人でもイチコロw
なんてねw