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もうすぐ年の瀬、年賀状は恒例のデジタルアートで浮世絵風美人画を作画(令和2年、西暦2020年)

こんにちは有本です。
この時期がやってまいりました、年賀状の作成。

「もうそろそろだよねー」と言いながら、「誰が作る?」なんて制作陣で話し合ったり各社いろいろな会話が(責任の押し付け含む)あることでしょうw

お仕事の合間に制作するのが結構たいへんだったりするんですよね。
そんなに時間かけてられないのも事実。
Flash全盛期はWebページを用意して年賀状をブラウザで見せるなんてこともありました。(今もあるのかな?)

まぁしかし、作ったところで新しい仕事が舞い込む担保なんてありませんし、どこまで注力するのがよいのか。ただ、制作陣を囲う企業としてのプライドとか、頭の体操だったりと、普段の案件とは違う脳みそを使うのでとても楽しく作れる対象というのもまた事実です。

浮世絵デジタルアート

かく言う私は、テーマは決まっておりまして、デジタルアート、というものでもないかも知れませんが、日本画が好きだということから2012年より(毎年ではないですが…)「翌年の干支×美人画」というシリーズを制作しお世話になっている企業様に送らせていただいております。

そして今回も制作しました。来年の干支は子(ね)なのでそれを軸に美人画を作成しました。

使用したソフトは2つのみ

  • Adobe Illustrator
  • Adobe Photoshop

これだけです。
とは言っても、いきなり直接パソコンでは制作しません。
アイデア出しのための草案やペン入れを鉛筆やボールペンを使って行った後に!なんですが。

アイデア出しから制作、そして完成までを動画にまとめましたので、お時間ありましたら観てみてくださいませ〜!

「自分も浮世絵風アートやってみたいぜ!」と思っていただければこの動画を作った甲斐があります。

こういった作風のイラストも請け負っておりますので、その際は是非ともお気軽にお声掛けください。

お問い合わせはこちら

それではまた!

この記事を書いた人
有本匡志 有本匡志
1982年、京都市生まれ。大学から上京しそのままウェブ制作会社へ就職。 Webサイトのデザイン・コーディングを担当し、その後フリーに転身。 サイトディレクションからWordPressでの実装・開発を実務としている。もっと読む...
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